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保育園をつくりたい!開設方法とフランチャイズのメリットとデメリット

園児

待機児童が社会問題となっている現代、保育園のニーズは、高齢者の福祉施設と同じくらい不足しています。保育園の開設に資格は必要ありません。そのため、誰であっても条件さえ満たせば経営することができるのです。

だからと言って収益ばかりを追いかけることはできないため、フランチャイズへの加盟で安定した運営を図り、経営を軌道に乗せて下さい。

保育園開設までの道のり

保育園の種類

認可保育園を開設するか、認可外保育園を開設するかによって、国からもらえる補助金の割合は違います。当然のことながら認可保育園の方が有利で、保護者からの期待や信頼も高いでしょう。

ただ、自分が開設したい地域に、フランチャイズが対応しているかどうかにもよりますが、規模の小さい認可外保育園の方が早く具体化させることができます。

子育て支援制度によって市区町村に認可してもらう方法もあるため、どんな保育園にしたいか明確な指針を打ち出して下さい。

保育園を開設するための手続き

まずは、自治体の担当者に相談して情報の収集から始まります。申請にあたっては行政書士との打ち合わせや、自治体側からの調査や審査を受け、保育園として開設できる基準を満たしていれば問題ありません。

保育園の種類にもよりますが、開設する周囲の環境や地理的な制約、保育を目的として預かる定員、建物や設備、保育士の人数など運営する上での条件を確かめられます。

フランチャイズに加盟している場合、これらの手続きのほとんどを代行してもらえます。

  1. 担当者からのヒアリングと打ち合わせ
    フランチャイズでの保育園開業を検討しているなら、まずは専属のコンサルタントと面会し、ヒアリングを行うところから始まります。
    フランチャイズのシステムやメリット、デメリットに対する説明を受けた上で、自分が思い描く保育園の開業と運営に近いかどうかを見極め、話を先に進めるかどうか、さらに検討します。
  2. 話がまとまったらフランチャイズ加盟契約
    しっかり検討した上で、このフランチャイズで保育園を開業したいという医師が固まったら、契約を交わします。
    いよいよ本格的に開業に向けて動き出します。
  3. 事業収支シミュレーションや運営体制の決定
    保育園の運営について、事業計画を立てたり運営体制を学ぶなど、開業に必要な知識を習得します。
    フランチャイズで培ったノウハウをしっかり共有してもらえるので、不安なく開業に臨めるのはもちろん、不明点はいつでも相談できるのでとても心強いです。 フランチャイズで保育園を開業する大きなメリットはこの点だといえます。
  4. 開園地の検討と決定、契約
    保育園を解説する場所を探します。
    よりよい立地についてもフランチャイズ側でアドバイスをしてもらえるので心強いです。 良い物件が見つかったら契約に入ります。 保育所の開設については自治体に届けることが義務付けられていますが、これらの書類作成や手続きについてもフランチャイズ側で幅広くサポートしてくれます。
  5. 開園日や保育園名決め、その他準備
    保育園の建設と並行して、広告など線での準備や園内のレイアウト、必要な備品などについての準備を行います。
  6. 園長研修と人材確保
    保育園の運営に必要な知識や、保育に関する実習などの指導を受けます。
    これと並行して保育士の募集を行い、面接を実施してスタッフの確保を行います。
  7. 保育士研修と園児募集
    採用した保育士に保育指導や運営指導を行うことと並行して、園児の募集や面接などを行います。
  8. 開園
    いよいよ開園です。
    開園後も運営やトラブル対応についてしっかりサポートしてもらえますので、不安なことがあればなんでも相談しましょう。

フランチャイズのメリット

立地から人材育成までの幅広いサポート

フランチャイズに加盟すると、開園するために適した環境を調査してもらえます。工事費用や園内の設備、広告や保育士の実習など細かいところまで丁寧に指導してもらえるのです。

最近では、保育園の開園に反対の意見もあがっています。「子供の声がうるさい」「保護者の車が邪魔になる」という理由で地元の人に了承してもらえないような園では、将来的に長く続けられるとは思えません。

そんな状態にならないためにも、初期段階での確認と対応が求められるのです。

運営に関するノウハウ

どんなに立派な施設でも、園児を集められなければ経営が成り立ちません。その点フランチャイズでは、園児の募集や見学会にも対応してもらうことが可能で、開園までの負担は軽減されます。

また、開園後も本部からのサポートがあるため、売上や経費の問題、保育士の管理など、不安な材料を取り払って保育事業に集中することができるでしょう。フランチャイズならではの取り組みによって、個人で抱えることが少なくて済むのです。

資金調達の相談に乗ってもらえる

保育園の開業資金を実際に支援してくれるフランチャイズは少ないですが、保育園設立にあたり受けることができる助成金などについてのアドバイスを受けられます。 助成金の申請に手続きを代行してもらえたり、指導してもらえることもフランチャイズに加盟するメリットです。

安定した運営について支援してくれる

資金面でのトラブルが起こらないよう、安定した保育園運営を継続するために積極的な支援を提供してくれます。
まずは保育園運営でしっかり収益を出すことが重要ですが、これまで多くの保育園開業をサポートしてきた実績から、より有効なアドバイスを受けられるので心強いです。

フランチャイズのデメリット

オリジナルを作れない

個人で開園する場合は、すべてにおいて自由度があります。保育園の方針やマスコットキャラクター、園児の制服や設備に至るまで、自分の思い描くコンセプトに基づいた保育を目指すことができるでしょう。

フランチャイズに加盟している場合は、真っ白な状態から独自のものを生み出すことはできません。ある程度は融通を利かせてもらえるかもしれませんが、自分の思っているとおりには決められないのです。

何か思いついたとしても、本部への了解を飛び越えて動かすことはできません。

ロイヤリティーによる利益配分

ロイヤリティーの発生しないフランチャイズもありますが、多くは決められた比率が存在しています。いつまで引かれるのか。どんな配分になるのかはそれぞれですが、収益のすべてが自分の収入になるわけではありません。

ただ、個人で背負う複雑な初期投資に比べれば安心の目安とも呼べるため、一概にネガティブな側面だけを見て判断しないようにしましょう。

開業費用の支援がないフランチャイズがほとんど

フランチャイズに加盟すると、開業資金について支援してもらえるイメージがありますが、実際にフランチャイズ側で資金を支援してくれるケースは少ないです。
資金を捻出するためのアドバイスはしてもらえますが、資金不足の場合、最終的には自分で融資を受けるなどして資金を調達しなければならないので、フランチャイズのサポートは期待できません。

フランチャイズの意味がない状態でもロイヤリティを支払わなければならない

フランチャイズに加盟すると、当初の集客が見込めるなどのメリットはありますが、開業後にフランチャイズに加盟しているメリットは少ないといわれています。
開業後に自分の宣伝能力や口コミで園児が増え、安定した運営が見込めるようになった後も、ロイヤリティは毎月必ず支払わなければならないので、運営していく上で大きな負担になる可能性が高いです。

保育園の種類によるフランチャイズの違い

認可保育園のフランチャイズ

認可保育園は、国が設定している基準を満たしている児童福祉施設です。

保育園の中でも、もっとも厳格に基準が決められているのが認可保育園で、施設の規模はもちろん保育士の人数や保育環境、防災や衛生管理、保育施設の設備などあらゆる基準をクリアしないと認可がおりません。

そのため、個人が開園するのはもちろん保育園開設のノウハウや実績があるフランチャイズであっても容易に開園できないのが実情です。

その代わり、認可保育園には公的助成金の支給がありますし、保育時間が長く土曜日も保育を行うため需要も高いので、開園できれば運営は安定して行えるのが魅力です。

少子化によって、幼稚園などは園児集めに苦労しているところも多いですが、認可保育園であれば保育料の負担が少ないので、園児不足の心配も無用です。

また、保育士の待遇も公務員扱いになりますから、保育士不足の心配もないというメリットがあります。

規定が細かく決まっているので融通は効きづらいものの、運営に関しては保育園の中でも一番不安なく開園できるのが認可保育園です。

小規模認可保育園のフランチャイズ

2015年に始まった子ども・子育て支援制度によって新しく作られたのが小規模認可保育園です。

小規模認可保育園は自治体の認可事業になるので、施設整備の補助金や開設までの家賃補助などのサポートを受けられます。

幼稚園などの施設と比べると、認可を受けるための細かい規定がありますが、それをクリアすれば社会的信用がありますから、園児不足になることはありません。

定員も19名と小規模なので、開園と同時に定員を満たすことも可能です。

小規模認可保育園は認可保育園より開園のハードルが低いのが魅力ですが、その代わり小規模認可保育園の設備では保育しきれないことがあります。

そんな時は認可保育園や幼稚園などのサポート設けられるので、保育の面で苦労することも少ないでしょう。

認可外保育園のフランチャイズ

認可外保育園は、国で決められている基準をクリアしていない、またはクリアしていても自治体などの認可が降りていない保育園です。

認可外というとネガティブなイメージがあるかもしれませんが、ただ公的な助成金が支給されないというだけで、保育士の質が悪かったり設備が不十分だったり、保育自体に問題があるということではありません。

また認可外であっても、認可外保育施設指導監督基準が設けられていますから、自治体の立ち入り調査などもあるので、こういった点を理解している保護者からは信頼度も高いでしょう。

逆に、認可外保育園は国や自治体の認可がないだけに縛りが少なく、保育に関しても新しい教育法や遊びを取り入れたり、理想の保育を実践できると言えるでしょう。

保育時間にも規定はないので、運営のしやすさで言えば認可保育園よりもやりやすい環境が作れます。

ただし公的助成金がないだけに、園児が集まらない場合は大変ですし、園児の募集や保育士の管理もすべてやらなくてはいけません。

そのため保育以外の仕事にも労力が必要となります。

フランチャイズ事業や開園コンサルのおすすめ会社

スクルドアンドカンパニー

スクルドアンドカンパニーは、保育園の経営や運営コンサルティングを中心に、病院内保育室の受託業務や育児に関する講座の運営、直営保育園の運営などを行っています。

もともとマーケティング事業の経験があった代表によるマーケティング手法は、適切な開園候補地の選定ができると同時に、直営保育園でのトライアルを実行することで、保育園開園までに園児の定員数確保を目指します。

実績によるノウハウを活かすことで、黒字化でのスタートをサポートをしてくれるのがスクルドアンドカンパニーです。

スクルドアンドカンパニーのコンサルタント詳細

スクルドアンドカンパニーの強み
  1. 専属コンサルタントが事業計画書を作成
  2. プロジェクトチームによる開園までの徹底サポート
  3. 独自のルートで事業用物件をリストアップ
  4. 開園に必要な提出書類一式の作成をサポート
  5. 提携業者との契約サポート
  6. 保育士の確保から研修まで任せられる
スクルドアンドカンパニーの公式HPキャプチャ
画像引用元:スクルドアンドカンパニー公式HP
http://www.skuld-fc.jp/
開園実績
認可保育園(保育所含む) 小規模認可保育園 事業所内保育園 委託運営
6園 9園 5園
開園後のサポート
  • 開園後1年分の事業計画書に沿ったアドバイス
  • ノウハウを活かした広告戦略によるオープニングキャンペーンをサポート

スクルドアンドカンパニーに小規模認可保育園について相談する>>

ちびっこランド

ちびっこランドは、保育園経営フランチャイザーとしてトップクラスの保育園運営の実績を持つ株式会社学栄が展開している保育所フランチャイズです。

少子化となっている現代であっても、保育所の需要は減るどころか増える一方で、不況とは無縁の事業と言われています。

と言っても個人での開園にはさまざまな手続きやノウハウが必要ですし、敷地の確保だけでも潤沢な資金が必要です。

保育園の開園や運営にかかる手間をしっかりサポートし、さらに低資金でも開業を可能にしているのがちびっこランドです。

ちびっこランドのコンサルタント詳細

ちびっこランドの強み
  1. 独自に培った成功ノウハウによる安定経営
  2. 少ない初期投資で高い利益率
  3. 金融公庫からの融資制度が活用できる
  4. 学栄グループのネットワークを活かした経営ができる
ちびっこランドの公式HPキャプチャ
画像引用元:ちびっこランド公式HP
http://www.chibikko-land.co.jp/
開園実績
全国最大500園以上(フランチャイズ含む) 園児総数26,000人
開園後のサポート
  • 延長研修や勉強会で親睦を深め、経営全般の指導が受けられる
  • 子どもとの接し方だけではなく、電話対応やマナーなどの保育士研修を実施
  • 専門知識を持った講師による乳幼児教育の指導

ちびっこランドに小規模認可保育園について相談する>>

ピノキオ幼児舎

一向に解決しない待機児童問題、乱発する認可外保育園のトラブルなどさまざまな問題を抱えている保育業界において、直営保育園経営のノウハウを活かして問題の解決をサポートするサービスを行っているのがピノキオ幼児舎です。

ピノキオ幼児舎では良質な保育事業を提供するために、民間保育サービスの担い手の支援を目的とした新規保育園開設のサポートサービス事業を展開しています。

ピノキオ幼児舎のコンサルタント詳細

ピノキオ幼児舎の強み
  1. 直営保育園経営の実績を活かした事業計画策定
  2. 面倒な自治体や担当諸機関との交渉
  3. 運営に必要なツールの作成指導
  4. 長年のノウハウを活かした遊具や絵本の選定
  5. 分かりづらい幼児教育カリキュラムを徹底指導
  6. 確保が難しいスタッフのリクルート方法を指導
  7. 公的補助を活用して確固たる経営の基盤を確立
ピノキオ幼児舎の公式HPキャプチャ
画像引用元:ピノキオ幼児舎公式HP
http://pinoh.co.jp/
開園実績
認可保育園 認可保育園 保育室 定期利用保育施設
11園 9園 6園 1園
開園後のサポート
  • スタッフ定着のための管理方法の指導
  • 園に適した保険加入指導と専門業者を紹介
  • 専門講師の派遣
  • 給食メニューのサンプルを提供
  • 運営をスムーズに進めるための研修や経営指導

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